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当教室について ABOUT

CONCEPT コンセプト

「想い」が生み出す
この世に一つだけの作品

木版画は描画と異なり、「彫り」や「摺り」といった工作的作業をともなうもの。そのため「絵を描くのは苦手…」という方でも楽しみながら制作できます。

【木版画教室 ゆう】では「シルエット描法」というシンプルな表現方法を身につけながら、段階を追って指導します。「絵画や美術に興味はあるけれど、実際にはじめるのは勇気が出ない…」という方も、やって見る価値は大いにあります。

ぜひチャレンジしてみませんか?

FEATURE 当教室の強み

01 制作イメージを湧かせる
丁寧な指導

作品を生み出すにはまず、制作・作業工程の意味・理由など、手順を理解することが大切です。これらを「KIS」と言う英語の頭文字でまとめました。

まず作業の内容を理解し(Know)て明確にし、その知識で自身の制作を展望(Image)して、実際におこなう作業を動作に転化させる(Switch)。
それが「KIS式」という考え方です。

しっかりと理解を深めたうえで、イメージを持って制作が進められるようにレクチャーいたしますのでご安心ください。

02 身につきやすい
全身でおこなう「木版画制作」

描いた図柄を版木に写し、色ごとの版木に分け、彫刻刀で彫り上げます。彫る作業も、そのつぎの摺る作業も、木版画制作はまさしく全身でおこなう作業運動なんですね。

自分の体の使い方・コツなどを覚え、身につけていきましょう。

03 「シルエット描法」で
初心者でも取り組みやすい

「絵が苦手」という人のほとんどは、線描が苦手というものです。描いているうちに、どんどん形が歪んできて消してばかり。

だったら、形を面で見てみましょう。シルエット。つまり「影絵」ですね。形の「影」と「影」を組み合わせ、重ね合わせていきます。
シンプルな「版下絵」づくりにはとっても重宝する、初心者でも取り組みやすいテクニックです。

しっかりと段階を踏みながら作品づくりをしていきましよう。

STAFF スタッフ

山口 萬里 YAMAGUCHI MASATO

経歴
・美術専攻で大卒後、美術教諭を経て友人と工房ゆうを主宰
・工房にて木版画教室開催
・東京池袋、東武百貨店系列の「東武カルチュア」で、木版画講座講師を20余年務める
・「東京木版画工芸組合」「文京区伝統工芸会」に10年参加して、伝統の技の概要を学ぶ

日本の庶民の間には、長い年月、年賀交換の習慣で発生した木版画制作を、楽しみや喜びとする感性が広く深く浸透しています。その感性を維持すると同時に、今の時代の人々にさらに広く「木版画をつくる楽しみを伝えたい」と願い、教室を開いています。

ACCESS 教室概要

教室名
木版画教室 ゆう
住所
東京都文京区湯島
※お申し込み時に詳細地図をお渡しします。
電話番号
090-8434-5288 (メイン)
03-3813-3875(留守伝言可)
営業時間
9:00〜17:00
定休日
不定期